Woltの配達オペレーションチーム
お客様、配達パートナー、そして加盟店パートナーにとって全てのデリバリー体験が素晴らしいものになるよう努めています。そのために、私たちはスムーズなデリバリーの提供と魅力的な配達パートナーコミュニティの形成に注力しています。私たちはローカルやグローバルのオペレーションチームや技術チームと連携し、どのようにしたら効率良く何万もの配達パートナーの登録を進めることができるか、各都市での適切な需給のバランスの確保ができるか、全ての注文がスムーズに届けられるような物流のアルゴリズムの設計ができるかなどの課題に対して日々取り組んでいます。
特に注力していること
パートタイマーやフルタイマー、新規登録者やベテランなど、すべての配達パートナーにとってモチベーションの上がる報酬モデルを提案したいと考えています。
Woltは配達パートナーを非常に大切にし、私たちのコミュニティの大きな一部であると考えています。 私たちは配達パートナーがハッピーで意欲に溢れ、すこやかな「ウォルトライフバランス」を楽しんでいただけるよう、努力を重ねています。
需要と供給のバランスが完全に一致することはほぼありません。しかし、私たちは需要予測をより正確にし、配達パートナー登録の効率を上げることで、需要が急増した際でもいつでも対応できるように努めています。
世界水準のデリバリー体験を提供するためには、常にプログラムを最適化する必要があります。そして、配達を迅速かつ時間通りに確実に行うことができるかどうかは、私たち次第です。いくつか例を挙げるとすれば、街中に走る車両の適切な組み合わせ、最適な配送エリア、およびアルゴリズムの適切な設計を意味します。
Wolt の配達オペレーションチームを選ぶ理由
超効率的物流の実現
Wolt の最大の差別化ポイントは、人口密度が低い地域でのオペレーション方法をマスターしたことにあります。ヘルシンキを拠点とする私たちですが、人口が少なく、居住が分散している地域において、スムーズなオペレーションの構築は容易ではありませんでした。しかし、私たちは早くからこの課題に取り組み、その過程で学んだことが、密度の低いエリアでの成功につながっています。
理論と実践のバランス
私たちは、何万人もの配達パートナーの日常生活に直接影響を与える可能性のある決定を下すチームの一員です。そのため、変更の可能性があるものに関しては、あらゆる側面から考慮する責任を負っています。数字上では良く見えていたとしても、人間的な側面を考慮することが重要です。
試験運用。テスト。学ぶ。そして繰り返す
現在実施しているプロセスやセットアップは、確固たる根拠をもとに構築されたものではあります。ですが初心を忘れない気持ちを持ち続けている私たちは、たとえば、あるアイディアを少数の国で試験的に実施し、貴重な知見を得たあとに世界各地の Wolt で展開させたい、というような社員の独立性を尊重しています。アイディアの大小にかかわらず、「やってみよう！」とサポートします。
課題解決をマスターする
私たちはどんな問題に対しても、解決策に取り組み始める前に、問題の核心を見極めることに多くの時間と労力を費やします。 また、私たちは街中で実際に配達をすることも好きです。なぜならそれがお客様、配達パートナー、加盟店パートナーの経験やニーズを理解するための最良の方法であると考えているからです。
私たちが大切にしていること
分析的な思考
私たちの意思決定は、何万人もの人々に影響を与えます。そのため、直感に頼らず、厳密かつ総合的なデータ分析に基づいてすべての意思決定を行うことが重要です。
戦略だけでなく、実際に現場へ
確固たる戦略づくりの秘訣とは、一握りの好奇心そして山ほどの学びにあります。 私たちがいつも率先して、街に出て実際にデリバリーしているのは社内の誰もが知るところです。そうすることで配達パートナーのデリバリー体験の全体像を把握し、最適化や改善すべき点を知ることができます。
主体性
Wolt では「これで十分」と満足することは決してありません。既存の仕事のやり方に常に挑戦し「どうすればもっとよくなる？」と自問自答しながら、継続的な改良をずっと重ねていくこと。それが各個人に任されているのです。そのため、私たちが「もっとうまくできることはないか」と自問しながら、継続的な改善を推進し、既存の仕事のやり方に常に挑戦できるかは、私たち次第です。
チームの声
独自のソリューションを開発し提案するための裁量をもらい、自分が生み出したモノのインパクトを目の当たりできる環境で働くことは、私にとって大きなモチベーションです。 Woltデンマークのプロジェクトの成果が認められ、グローバルチームへの誘いを受けました。Woltでなら、プロフェッショナルとしても個人としても成長し続ける術を見つけることができると確信しています。
- Marie Sakina
Woltでは成長機会をたくさん与えてもらえるため、急成長できました。もし修正・改善すべき点を見つけた時、それに取り掛かることを誰も引き留めませんし、「いつものやり方」に捉われることはありません。 このように、マイクロマネジメントは全くありませんがチームリーダーや同僚からは常に必要なサポートを得ていると感じています。
- Janne Virtala
