Wolt のファイナンス
毎日の債権・債務管理、財務報告書や税務報告書における正確な報告など、Wolt の財務に関連するあらゆる業務を担います。
予算案づくり、シナリオ分析、キャッシュフローの予測などのビジネスの先行きを予測するなど、日々いろいろな面白い業務があります！
主な業務
Wolt の子会社すべての請求書および現金出納を監督しています。これには売掛金と買掛金に関する業務を含め、総勘定元帳におけるすべてが含まれます。
会計原則に基づいて帳簿を管理、会計処理を行います。アカウンティングチームおよびビジネス コントロール チーム両方と密に連携し、正確な数字を常に確保する、という神聖な任務を担います。
数字のもつ意味、そしてそれがビジネスに与える影響をひも解き、良し悪しにかかわらず翻訳し伝えるのが私たちの仕事です。ビジネスパフォーマンスを分析し問題を特定した上で、ゼネラルマネージャーやグループのマネージメント担当者に対し財務目標を達成するためアドバイスする役目を担っているのです。
付加価値税や法人税など、期日までに必要な納税が行われるよう管理し、また法人としての組織づくりおよびそれに伴う税務管理についての指導も行います。
子会社がどこの国の通貨を扱うのであってもスムーズに事業を進められるよう、十分な資金が確保できるようサポートします。多様な通貨を扱うことになるため、あらゆるリスクに対応できるよう体制を整えています。
私たちが注力していること
社内アカウンティング チームの結成
つい最近まで経理業務はアウトソーシングされていましたが、現在は行程の最初から最後まで責任をもつ社内チームを立ち上げ、業務を集約しています。
プロセスの最適化およびスケーラビリティ
「マニュアルどおりで融通が効かない」という財務のイメージをくつがえすべく、古い仕事のやり方を変えていきたいと考えています。プロセスの最適化およびスケーラビリティ、つまり、もっとも適切なプロセスを見つけだし事業規模にあわせて柔軟に対応する、ということを心がけています。
リクイディティマネジメント（流動性管理）
事業の成長・拡大が進むほどに、20カ国以上の拠点での現金出納の最適化を図る上での優れた可視性と先見性が求められます。そのため、現在のキャッシュバランスおよび将来の資金必要性についてしっかりと把握することが、いま非常に重要な業務のひとつです。
Wolt の ファイナンスを選ぶ理由
多様性あふれるチーム
さまざまな国籍からなり、世界中で展開する私たちチームではコラボレーションそしてコミュニケーションを大切にしています。それはチーム内に限らず他チームに対しても同様で、つながりをもつことで、より良い仕事ができると考えます。
私たちチームはWoltの成長と直結しています。まさに直結してます
会社が成長を遂げていく中で、新しいものをつくりあげていく機会に日々恵まれている私たちですが、自分たちの財務スキルを活かし未来を予測するという、自らの成長が財務的な観点でのビジネスに与える影響をも実感することができます。
主体性そしてそれに伴う責任
システム適正化に伴う簡単な不具合チェックといった小さな仕事から、今後数年の全社的な財務モデルを作成する大きな仕事まで、新しいアイデアを取り入れ、自らの業務に対して主体性をもつ、というのが私たちチームのやり方です。
チームの声
あなたが責任を負い、自分自身に挑戦したいのであれば、Woltでは誰もそれを止めません。 私たちが取り組んでいることの多くは前例のないものであり、私の仕事における創造的な問題解決の側面は、間違いなくとても楽しいものです。
- Tuomas Ikonen
自分の領域に対する裁量と最大限の信頼を得ることができため、自分の仕事をさらにより良くしていくモチベーションになります。 とても幅広いプロジェクトに携わり、裁量をもらったことで自分の柔軟性と知識がパワーアップしたことをとても誇りに思っています。 私のチームメイトはとてもフレンドリーで、私のマネジャーはオープンで敬意とサポートする精神を持って接してくれる真のロールモデルです。
- Alexandra Kis
Woltはどのようにしてプロフェッショナルおよび個人としての成長を可能にするのか。Woltは採用に対して非常に高い基準を設定し、Woltメンバーが自分の仕事において最高のパフォーマンスを発揮できる人材であるだけでなく、Woltと同様の価値観を持っていることを重要視しています。自分の仕事をこなすだけでなく、常に学び、それを仲間と共有し、サポートし合い、交流しようとする人々のグループと働くということです。 プロフェッショナルとしては、周りのプロフェッショナルたちから学びながらキャリアを継続的に発展させることができることを光栄に感じていますが、個人的にはポジティブでフレンドリーで、多様性を尊重する包括的なカルチャーがとにかく最高！
- Mushu L. Ambe
